1WeekGameJam テーマ:「つながる」でゲームを作ってみた時の感触

1WeekGameJamとは?

1週間で、決められたテーマのお題で、ゲームを一つ作り上げるためのもの。 詳しくは以下の概要のものをご参照ください

Unity 1週間ゲームジャム | フリーゲーム投稿サイト unityroom

そこで、私が作ったゲームは以下の通り。

https://unityroom.com/games/koibit_tunage_1bit

今回私が目指したところ

これに関しては、 1週間(あくまでも自分の作業活動可能時間=10時間)程度で、作り上げる程度の最低限を目指す。 今回、これを目指すべきところとしたのは

前回のゲームジャム テーマ「10」で作成したもの

https://unityroom.com/games/0_1_2_3_herieru_games

が完成しなかったところに由来します。

ここでいう完成とは何か? ゲームループが行える。 ゲームを遊べる(明確にクリアが存在している) 自分なりの面白いと思える部分が存在している。 音が鳴る。 *操作ができる。

一見結構学生とかでも作れる内容かもしれませんが これが私には難しい課題になってきます。 がその前に、それをよりわかってもらうために、私のスペックを書く必要があります。

私の基本スペック

本題に入る前に基本的な、私のスペックを紹介しとかなければいけません。 私は以下の要素を持っています

  • 非常に飽き性
  • 1日あたりどんだけ時間をとったとしても実質の作業量は4時間程度が限界 基本は1-2時間  この文章を書いている時も2-3行に1回くらいはTwitterみてたりしてなんとか書いている。 *何か決め事(デザインの方向性、世界観、企画)を決めるのにすごくストレスがかかる  特に世界観に関しては、理想と出せるものにギャップがありすぎて、それがストレスの一因であったりもします。

それ故、土日にまとめて作業をするとったGameJam特有の必殺技が一切使えず ひたすら1日にどれくらい進めるかが私が、GameJamにかけれる時間になります。 その時間1日当たり1-2時間平均1.5時間としても1.5*7=10.5時間となりますので 他の皆さんと違って、この10.5時間で終わらせる必要があります。

「それはゲームに対する情熱が足りねぇんだよ」 「ゲーム作りたくないんじゃね?」

とか言われるかもしれないですが、そんなものです。

何か仕様を決める、世界感を決める

これは私にとってすごく負担のものであり、すごく苦手であるものの一つです。

目指したところ続き

さて、この私が完成させるためにできる事

デザインを徹底的に省く

UnityChanすら使いません。 理由としては、欲が出てくるから。これに合わせるために、これを使いたいってなってくる一切の迷いを消すためです。 あと当然モデルを使うと、アニメーションは最低限つけたくなるし、それなら、動作もこだわりたくなります。 それは選択肢の拡大になるため、それらは一切使わないようにしました。 いずれも、選択肢を増やすということは、迷いを増やす事になるためです。 1週間という時間、さらに活動可能時間が限られている中では、その辺に手を入れた時点でまず完成しません。

プログラムを少し簡略化する。

次にシステムですが、テーマ10の時に使っていたかなり近いシステムを使う事で、プログラムを少し簡略化しました。 (ただし、データやりとりの関係から、再利用は不可だったので、1から作成している)

また、音部分はSingleTonMonoBehabiorを今使っている別のプロジェクトから移植を行い、それで再生。

それでようやく完成したのがあれ。

ぱふさんによるプレイ

ちなみに、ぱふさんによって、プレイしていただいています。 この場を借りてありがとうございます。

www.youtube.com 2:35:03くらいから見る事が出来ます。

ちなみに、放送を見ていただいたらわかるのですが、バグが存在しています。 本当に最後まで遊んでいただいてありがとうございました。

このプレイから見えるこのゲームの課題

一応、この放送を見る前で気づいていたところ(時間的にきつくて手が回らなかった)

  • 操作がわからない どこが選択可能なのかがわからない(一つ目を選択したら、その隣を点滅する等をおこなってもよかったかもしれない。) このゲーム自体は、ステージを作るのに、現状ではあまりにも作る側が難しすぎる  理由としては、基本的にゴールに向きを合わせて、近くまでつなげば良いだけなので、田の字の4マスがあれば方向転換可能。  1つはさんだところでほぼ問題なし  難しくするにはゴール周辺をいい感じに囲む (だがこの時点で、パズルとしてはいかなるものかという部分が存在)  <-これの打開策としてのコインは考えていた手ではあった。

放送みて気づいた事思ったこと 操作説明とかを書いておいた方がよかった。 説明不足による部分もある イデア自体は悪くないの再確認(放送上では敵を提案してくれてましたが、私はアイテムで☆評価の方針を考えていました) リセット機能の重要性  いるかな?くらいの感覚ではあったけど、少なくとも戻るボタンはないと確かにきついかもしれなかった なにが条件で、島を渡るのかどうかなどがわかってもらえなかった

という課題がありました。 これらは、別のゲーム制作の際に生かせる部分になります。

このゲームを直すか、増築するかは決まっておらず、今のところは、予定的に、それらを予定に組んではいません。

今度はさらにシンプルにした上で、自分のやってない部分に挑戦するGameJamに使用と思います。