キャバレークラブ「イーリス」は、体験すべきひとつの世界かもしれない という話

目次

  1. 概要
  2. キャバレークラブ「イーリス」とは?
  3. 実際に体験してみて
  4. ワールド公開日も楽しみいっぱい
  5. 推測

概要

この記事は、VRChat内で行われている、キャバレークラブ「イーリス」に2回いってみた感じの感想と VRCで行われている知っている他のイベントと比べての考察を記述したものです。

※他の方が書かれているようなプラス的な発言のみ等ではないので、それらに対して嫌悪感を覚える方は、どうぞ他をお当たりください。 ※また、印象に残っている記憶を元に作成しているため、一部記憶が怪しい表現などがございます。その上でご覧ください。


キャバレークラブ 「イーリス」とは?

月に2回不定期に行われているイベントで、所属しているキャストさんを指名して そのキャストさんと楽しいひと時を過ごす事が出来る。

また、ワールド自体も各種色々な所で細かい工夫がされているため、指名までの待ち時間も大変楽しむ時間を過ごす事が出来る。 ※ワールドだけ見たい人は、ワールド公開デーが月に何回か開催されているので、そこで見に行くのはあり。

公式のホームページがあるので詳しくは、以下にアクセスして https://vrciris.wixsite.com/vrciris


実際に体験してみて

行く前の心境について

正直な所だいぶ緊張と不安が付きまとっていたのを覚えていて、実際緊張してのは間違いないように覚えています。 自分自体がそれほどしゃべる方ではなく、OO集会とかなんとかっていうのにはだいたい入ったはいいがぽけーと突っ立って(どう声をかけていいかわからず)そわそわしてたり、そのイベントの運営している人から声をかけてもらう事がほとんどだったため。 また、現実世界でも、こういった店員さんとおしゃべりをするためのものを行った事がなかったので、まったくの未知なもので、正直な所、色々楽しみではあるけれど、最悪沈黙状態だったとしても30分で終わるくらいの気持ちで行っていた部分もあったような所はあったような気がします。 ただ新しい世界を開く楽しみはあったのは間違いないです。

まったく想定していなかったクオリティのレベルと、楽しい時間

たしか初回は3回目のタイミングで、運良くリクエストインバイトからの返信がきたので、それでうまく入店が行えました。 初めて入店して、そのワールドの作りこみのすごさと共に、個人枠として、待機してました。

ここでちょっとした不安がありました。 他の人とのしゃべり声との干渉の度合い についてです。 OO集会系の人が大勢集まる中での会話はすごく苦手で、他の人はどうなのかはわかりませんが、少なくとも、会話が聞こえる範囲であればおおまか全ての内容を把握してしまう状態のため、例えかなり近距離でもその人との会話に集中できないため、途中から、会話が実質半分聞いていない状態によくなり会話が続かないという事がよくありました。 会話をするためのイベントであるにも関わらず、そういった状況になっては元も子もありません。

これは個人的に、すごく気にするべきもの であるのにも関わらず入店してから、次々と案内されている中で急に心配になったので、確かスタッフさん(今はイージスという名前の組)の一人であるじむの朔さんに聞ける内容をきいたような気がします。 上記の内容なので、どれくらいの他の人の声が聞こえる状況なのかが気になる 的な内容だった気がします。 それに対して、距離減衰が効いているのでおおまか問題はないと思いますが、個室が空いていれば、キャストさんに言っていただければ、そちらにあんなには可能です のような内容だったと思います。 その返答に、「すごい僕みたいな人用にそういった対処が用意されている」という事と、「問題」に対して「代替え案」を提案された事に、驚きました。そしてこれについて後ほどもう一度驚かされる事になります。

そして、時は経ち順番が回ってきて、指名のタイミングです。 この時は、さくらさんを指名して、案内してもらいました。

対面室、お酒受け取り、おしゃべりする場に移動していって、席についておしゃべりとなるわけですが 私自身、この時期VRCは基本手にはデスクトップが基本のため、色々な事に対して普通の人より時間がかかったのですが、決して焦らせてくるわけではなく、丁寧に対応していただいたので、それはそれで感動してました。 (今でも、VRでは入る事は少ないので、色々時間かかるのは、今のところデフォルト設定です)

とてもたわいもない会話からはじまり、それぞれの今に至った動機?みたいな話をしたような気がします。 その話の苦手な僕が過ごした途切れない会話での30分はあまりにもあっという間に過ぎていった感覚で、体感的には、10分程度の気分だったようなそんな印象を受けました。

そして、指名したキャストさんのさくらさんに、入り口まで送ってもらった後また一つ驚きがありました。 最初、入店時に色々と質問に対して答えていただいた、じむのさんに、声の聞こえ具合とかは大丈夫でしたか? と声をかけていただきました。 まさか退店時にも、こういった気遣いをされたので、ここでも一つ感動をしたのを覚えています。

この辺のすごさとか感動している部分は、たぶんツイート振り返った感じ。 間違っていないものだったと思います。

こうして、私は、イーリスのファンになったのは言うまでもない事でしょう。

ワールド公開でも楽しみいっぱい

営業日以外も開いている時があり、それがワールド公開デーといわれるものです。 ワールド公開デーでは、普段は、営業日且つリクイン戦争をうまく勝ち抜いた猛者の人しか、行くことができないイーリス店内に行くことができるイベントです。 9月のタイミングでは、9月12日に行われており、この時は3インスタンス開かれていました。

以下公式ツイートのイベント概要

それぞれのインスタンスで、それぞれのイベントを行っており イーリス接客体験とSpecialワールドツアーを体験してきましたが、ワールド制作とかをやっている人とかは、ワールドツアーの方をぜひ見てみて下さい。 ワールド作者のNEKOROさんから、イーリスの店内でのワールドの仕組みを聞く事が出来ます。 ここでは、記述等は行いませんが、キャストから見た様々な便利且システム的なすごいシステムが見る事ができます。 これらは、キャストから視点で見る事が出来るので、え?こうなっていたのか!みたいな事を知る機会になっています。

接客体験は、流れとしては、そのワールド内でのキャスト役の人と、お客さんの役で分かれます。 キャスト役の人は、最初軽い自己紹介を行った後、お客さん役の人からの指名を待ちます。 その後、キャストさんとお客さんで通常のイーリス同様をおしゃべりする流れになります。 キャストさんの選ばれる選ばれないというドキドキと、会話をどうやって進めていこうかなどのものをキャストさん側から知る事ができるので、非常に貴重な事を体験する事ができます。 体験会のタイミングの時は、キャストさん役でやったのですが、選ばれる時は、一人また一人選ばれる段階で、選ばれろ選ばれろと願う感じ、こんな事をキャストさんも思っていたりするのかな? とかいうのを直に経験できます。

推測

ここでの段落では、こういったイーリスを2回ほど経験した感じ、こうじゃないかな?ああじゃないかな?この部分すごいとかを個人で感じたものを記述しているもののため、苦手という方はスキップしてください。

折り畳みで記述する。

この中は推測
さて、ここから、少し書き方をくだけた感じで。

幸いにも、私自身、開店当初の最初からの2回のリクイン戦争を勝ち取り、体験する事が出来たわけですが、いくつかその2回での気づいた?(真実はさておき)部分を一応メモ書き

気づいた部分

  • キャストさんによるかもしれないのですが、話の切り出しについて 2回あって2回ともあった話の切り出しだったので、新しいキャストさんや、まだしゃべり慣れていないキャストさん。話題を探すアプローチとして使われている質問がある ・VRCを始めたきっかけ、VRを始めたきかっけ、イーリスを知ったきかっけなど 団体で来た場合 どこで知り合ったの? みたいなよくある自己紹介や婚活どかで用いられる質問文。

きっかけとかに関しては、だいたい、その裏には、大なり小なりの動機があったりするわけなので 例えば、大学の先輩に誘われてVRでやってみたいと思ったみたいな話が出れば、大学 の専攻とか、先輩の話や、そもそもVRに対してどんな事やってるのかみたいな派生ができるので そこからさらに派生するというやり方ができるわけですが、この辺がたぶん運用されているんではないかな?といった感じ。

キャストさんから学ぶ会話誘導と会話の仕方? 会話の切り出し口