VRCでの標準についているデバック機能について
概要
VRCには、ワールドなどを作る際にデバック機能的なものが存在します。 それを有効にするためのやり方として、あ、ここでやればいいのねっていう事があったのでそれらをまとめるものです。
起動オプションの追加
まず、このデバックを有効にするためには、起動オプションというものをつけなければいけません。
--enable-debug-gui --enable-sdk-log-levels --enable-udon-debug-logging
といったものです。
これをどこでするかというと
SteamのVRChatのプロパティを選ぶと以下のような画面が出てきます。
この起動オプションの部分が起動オプションになります。
※半角/全角を一応いれていますが、入れなくても動く時はある感じ
これらを入れて、「自分のワールド」で右シフト + 半角/全角 +8で以下のようなデバック機能が見れます。
右シフト + 半角/全角 + 3で以下のようなログを見る画面が見れます。これは、Unityから流れてくるログの内容のようです。
エラーとかもここで見れるので、結構便利な感じです。