バーチャルクラブLaMer(ラメール)に行ってきた

概要

VRクラブのラメールにいってきたので、体験までの流れや、思ったことや どうなるんだろうなっていう感じのままをそのまま記述するためのものです。

LaMer(ラメール)とは?

1:1で、キャストの方と、おしゃべりするためのサービス。 お絵描きしたりすることとか、キャストと写真を撮ったりする事ができます。 (※写真を撮る時は、キャストさんに対して尋ねる必要があったりします。)

詳しくは以下のリンク

vrclub-lamer.jp

動作環境

今回、体験するに当たっての動作環境的には以下の通り OculusQuest2 + AirLink

マシンスペックなどは以下の通り メモリ:16GB NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB

ただマシンスペックなのかば知らないが事前に、デスクトップ版とVR版の動作確認をした感じ すでに、がたつく状態だったのです。 なので、工夫として、音声の入出力を、PC本体から行うことで、がたつくのを回避しました。

Quest2のAirLinkの内容の変更の仕方

Quest2側のAirLinkの状態で、設定のヘッドセットの項目で音声の入力と音声の出力をつないでいる。

あとこれもマシンスペック関係かLinkAirが不安定だからかはわからないんですが AirLinkしている状態で、Quest2のホーム画面(綺麗な景色が映る状態の奴)とかに基本的にしない状態の方がいいです。 というのも、メニューからホーム画面の状態に遷移してしまうと、ホーム画面で動く仕掛け等の処理が動いてしまい、どうもそれが動作的に、重くなってしまうため、このマシンスペックではかくついている状態でした。 ホームボタンにご注意。

体験内容

今回とりあえず2回ほど程体験してみました。

1回目は、恋摘いちご(こいづみいちご)さんを指名させていただきました。

youtu.be

選んだ理由としては

  • 紹介動画で、迷ったら、とりあえず指名してください と言っていたので その動画の内容に素直に従ってみる事に。

初回で初利用という事もあって、とりあえず、30分で指名してみました。

以下その時の感想。

感想の通り、結構快活でおしゃべりなさってくれるし、話題とかを振ってくれるので、そこまで会話に困る事もなく 好みのタイプとかを聞かれたタイミングで、こちらが「お姉さんみたいな人かな?」と答えたら、いちごさんの中でのお姉さん像の しゃべり方を行ってくれたりと、ノリとかもすごくあっという間の30分でした。

2回目、華城ヨミ(かじょうよみ)さんを指名させていただきました。

youtu.be

選んだ理由としては

  • 紹介動画を見て、独特な自己紹介だったので、なんか面白そうと思ったから

その時の感想

こちらは最初ヨミさんの方が機材トラブルの関係で、20分程度?かくらいの間、代理で、野々のの子さんに相手してもらってからのセッション開始といった感じでした。 こちらも感想の通り、結構色々と体験を持っている方で、個人的に、自分の話を話すより知らない話を聞くのが好きなのもあって、色々と面白い話とかが聞ける人でした。 この回は1時間指名で行ったわけでしたが、こちらもあっという間に時間が立ってました。

ただいずれの場合も個人的には、以下だと思っています - 基本的にアニメが好きといっている人がほとんどキャスト - しゃべってみないとわからない部分が多いと思っている - 声的にも、そこまで幅が広くないため、個人的には、方向はこっちでちょっと幅もたしたよくらいの印象 なので、初回のしゃべる相手の選択はできるものの、そこまで選択の決定打がないのかなと思っていて、 結果的に、動画でこれを言っていたから、とか 面白そうだったから っていうのが決定打になった感じです。

総評的

会話スキルとかは、いずれの場合もかなり高いのかなと思いました。 導入部分では、 ・どこでラメールを知ったのか? ・どうして指名してくれたのか ・VRとか結構やるんですか? ・ゲーム関連の話

みたいな内容から始まり、そこから、会話の中でたキーワードとかをうまく会話をしてくれるので、会話の苦手な人とかでも基本楽しめるような感じでした。

トラブル発生とか、スタッフの介入等の話について

スクリーンショットを撮る方法として、キャストさんに聞いた上で、スクリーンショットを撮る。 キャストさんにお願いした上で、スタッフさんにスクリーンショットを撮ってもらう。 の2通りで

以下は、スタッフさんにスクリーンショットを撮ってもらったものをツイートしたもの

だいたい頼んでから、2-4分程度で、スタッフさんが現れました。

トラブル発生についても、体験した中だと、ゲスト(自分)側のセッション開始がうまくいかない(処理重すぎて再起動した)とキャスト側のトラブルと体験しましたが、いずれも開始部分をずらしてもらったり、代理のキャストさんが入ったりするといった処置が行われ、ゲスト側が損をしないシステムで、現在は動いている感じなので、あまりトラブルとかの心配等はしなくていいと思っています。

どれくらいの時間で行うのがいいか?

これは、どんなのか体験するだけなら、フリーの30分とかでいいかなと思いますが、今体験している感じ面白くなるのは、お互いにほぐれてきてからだと思うので、1時間を個人的にはいいかな?と思っています。 30分くらいも面白いのは面白い事もありますが、キャストさんもゲストである人はどういった人だろう?とかがわかっていない状態から始まるわけですから、そこら辺が大体わかってくるまでに時間がかかってしまいます。2回やってみた感じおおよそ15-20分前後らへんから、打ち解け始めた感じがしました。

なので、その辺位から面白くなってくるので、勇気を持って1時間とかを行っていくくらいが楽しい時間を過ごせるのではないか?と思っています。

逆に、2時間コースの場合、おしゃべりとか会話のキャッチボールとかが得意!とかではない人とか、おしゃべりで定期的に沈黙が起きるタイプの人だと、2時間コースの場合は少し長すぎるものかなと思った次第(私自身がそこまでおしゃべりが得意でないため)。 なので、不安だったら、とりあえず1時間くらいから始めるのがいいのかなと思いました。

個人的に問題になりそうな部分だなと思ったもの

現状体験したタイミング(2021年5月5日現在)でのここ大丈夫かな?とか思う部分があったのでその部分の記述です。

  • 金額いくらになるだろう?問題

記述時点でのβ料金で30分当たりに対して500円+指名料500円っていう料金にはなっているが、正式版になった際に、金額が上がるわけだけど、どの値段帯になるか?って考えた時に、指名料とか込みで、3-4000円程度は最低限ないと、正直な所結構きついものになるかな?と思っています。理由としては、システム的な維持費+キャストの維持費を考える必要になるのかなと思っています。

  • 結構キャスト負担とか大きいんじゃないか?問題

    他のキャストさんのヘルプとかに入る場合があったり、ゲスト側が入る前の5分前(場合によっては動作確認等)+指名された時間の後ろ30分が予約として入った場合は、機械的な損失が発生する事になるので、結構大変なんじゃないかな?と思った次第。 ただ、もちろん上記の場合、正式なサービス次第だろうけど、ある程度固定給とかが必要になってくるわけで、そうなると収入である時間+指名料とかになるから、結構どうしたもんかになりそう。かといって高すぎると、そもそも新規がはいってこなくなったりとなったりする事になるので、これもまた難しい。 となると新規に受け入れられる状態となると、時間部分は、現状の値段もしくは倍+指名料を2000円くらいで落ち着くんじゃないかなと個人的に思っています。

  • 指名料を介さない状態で実質的な指名が行えてしまう問題 一応発生するタイミングがあるので一応の記載。 ケースとしては以下のような場合 予約システム上で、指名済みの状態等を確認した上で、1人しか空いていない状態だった場合は、基本的にその人が来る状態を起こす事が出来てしまう状態が発生してしまう。

ただ、個人的には、運営側が許容されている状態なのかなと思っていて、理由としては、以下のようなもの - 今後キャストが増えた場合、ツールの使用なしでの手間が増えてきてそれらを行う事をしないであろう(規約的にツール等の情報取得も禁止されている) - 稼働がない状態よりはある状態の方が、売り上げ的には、収益を得る事が出来る。 といった理由からです。